カラオケDAM精密採点Aiで96点を取るには?詳しすぎる解説

DAM Ai 攻略

DAM Ai(精密採点Ai)も発売後2年が過ぎました。

 

当初から試行錯誤して、最近になってやっとわかってきたことがあり、採点に悩んでいる多くの人を救うことになると思うので記しておきます。

 

記事作成日:2019.10.29 更新日:2021.11.18

 

ズバリ、採点アップの優先順位は?

 

0.チャート
1.抑揚
2.ビブラート
3.しゃくり・こぶし
4.音程
5.安定性・ロングトーン・表現力
番外.Ai感性点・リズム

 

0位 チャート

五角形(音程・安定性・表現力・リズム・ビブラートロングトーン)のレーダーチャート。これが一番、総合点との比例関係が大きいです。

 

まぁ、問題は「チャートを大きくするにはどうしたらいいんだ?」って話なので、0位としました。

 

1位 抑揚

抑揚を取らないと、チャートの2大難関「表現力」が伸びません。

 

抑揚は表現力の上限を決めていると思われます。

 

つまり、抑揚を取ったら表現力が伸びるわけではないですが、表現力を取れる時には必ず抑揚も高得点になっているんです。

 

少なくとも、20点差は付かないです。15点も無いかなぁ・・・。

 

「抑揚70だったけど表現力は90だったぜ、ワッハッハ」

 

ってことは無いです。

 

せっかく良い歌唱をしても、抑揚が取れないと終了なので、まず抑揚を取れるようにしましょう。しかも抑揚を上げるのはそこまで難しくありません。

 

どうやったら抑揚を取れるの?

 

声量を、Aメロで小さく、Bメロで中くらい、サビで大きくします

 

これだけです。

 

これをやるだけで、抑揚80前後ばっかりだったのが、抑揚90点台はアタリマエ、99点も珍しくない状況になりました。

 

注意点1 中くらい を挟まないとダメ

 

「抑揚」って言葉からすると「小さい声と大きい声があればいいんでしょ?」と思うでしょう。
しかも、精密採点DX-Gはそれで抑揚100取れたんです。

 

しかし、Aiにおいては

 

1.小さい声と大きい声だけだとなぜか抑揚80程度しか行かない

 

2.急激な声量の変化をAiが感知すると、Ai感性点の青バーが増え、Ai感性点が下がり、総合点も下がってしまう

 

システムになっています。DX-Gでの反省点なんでしょうね。

 

なので、ニュアンスとしては「小と大だけじゃダメなので、間に中くらいを入れる」って感じです。

 

Cメロや出だしのサビはあんまり気にしなくていいです。どっちでも抑揚99取れます。
歌の流れで声量をイジればいいと思いますが、私は「大」で行くことの方が多いです。

 

ちなみに、抑揚100は取ったことがありません(´・ω・`)・・・

 

注意点2 マイクの距離

精密採点DX-Gだとマイクの距離を変えるのが常套手段でした。

 

しかし、Aiはそれも感知するシステムなのか、マイクの距離で声量コントロールしようとすると、青バーが増えたり抑揚点数も上がらなかったりします。

 

私の体感では、マイクは近い方がいいです。5cmもいらないかな。

 

マイクが遠いと、喉で声量を変えてもあんまり反応してくれないんじゃないかな。

 

注意点3 機械が悪い

 

重要です

 

カラオケ機械の近くにこんなツマミがあります

 

カラオケDAM精密採点Aiで96点を取るには?詳しすぎる解説

 

店によりますが、大体はカラオケ機械を載せている棚の中。モニターの後ろとかに乱雑に置かれてたりもします。

 

このツマミはマイク1本目・2本目の音量とかを調整していると思われますが、これのせいで抑揚が極端に下がることがあります。

 

「抑揚が50点とか20点とかしか出ねぇ!!なんだこれ!(#゚Д゚)」

 

と思ったら見てみてください。(管理人は3回くらい経験してます)
抑揚80点とか出てるなら問題は無いです。

 

さてこのツマミは、大体店によって丸いシールで定位置が決められてるのですが、ツマミの線を時計の針に見立てて、6時〜12時になっているとヤバイです。

 

12時〜3時なら問題ないです。

 

シール位置が6時〜12時の店・部屋もありますので、そういう時は12時〜3時らへんに捻って、退出時に元に戻しておきましょう。

 

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