カラオケバトル出場者の記事

カラオケバトル出場者の記事

テレ東プラスにおいて、カラオケバトル出場者が、カラオケで高得点を取る方法を聞いた記事があります。
「カラオケで」となっていますが、カラオケバトルの話&2019.4.13の記事なので、DAM STADIUMの話で間違いないでしょう。

 

一応、私はローカル新聞とTVに取材されたことがあるので、実際言ったことと編集された結果の相違は、ある程度分かってるつもりです。

 

記事作成日:2019.7.19 更新日:2019.7.19

 

 

【ポイント2】声の大きさ

「音圧も大事。カラオケ採点機に声の大小をチェックする項目はないですが、パワフルな声で歌うと高い点数が出ることも」

 

え!?声の大小ガッツリあるじゃん!(゚ロ゚;)これをもし本気で言ってるなら大事ですよ・・・。

 

細かく言うと、声の大小もありますが、マイクに近い遠いの方が比重として大きいです。

 

また、声の大きさは、抑揚を入れた結果そうなるだけです。この書き方だと、ずっとパワフルに歌っていればいいと読者が誤解します。

 

確かに私の高得点曲も、「音圧」を出せる曲ばかりですが、抑揚を付けやすい曲と言った方が、DAMにおいては誤解が少ないでしょう。
抑揚が付けにくいより付けやすい曲の方が、高得点を狙い易い(モチベが維持し易い)のは当然です。

 

なお

【ポイント3】抑揚をつける

って書かれてます。矛盾してますよね。

 

「友達とカラオケに行くと、恥ずかしくて声が小さくなりがちですが、思いっきり楽しんでちゃんと声を出して歌うのが一番。リズムに乗って歌えば点数が上がると思います」

 

【ポイント2】の続きなのですが、これもヒドイですね・・・。

 

友達とカラオケに行くことと、高得点を取ることは全く別の話でしょ( ´д`)

 

そりゃ友達と行く時は、楽しんで歌うのが一番ですよ。当たり前。
そして、高得点を出すには、小さい声と大きい声の両方が必要です。むしろ、基本的には声を限界まで小さくして歌った方が、ガイドメロディーや演奏を聴きやすくなるので点は上がり易くなると言えます。

 

リズムが採点に及ぼす影響はごくごくわずか・・・というか影響しないと言った方がわかりやすいです。

 

「『こぶし』『しゃくり』などの加点項目があります。『しゃくり』は、音を下から上にグンと上げていく感じ。言葉をグイっと持ち上げるように歌うと加点されやすいです」

 

全くの嘘ではないですが、嘘に近いです。
「こぶし」や「しゃくり」は、99点以上取ってる人が100点を取るための要素・・・だそうです(私は99点取れないから知りません!)。さらに言えば、データで見る100点の取り方に書いていますが、こぶしやしゃくりは一切なくても合計100点が可能です。

 

私は「しゃくり」が一杯入っちゃう人間なので、こんなんで加点されるなら、とっくに100点近く出してますよ( ´д`)

 

「声を震わせる『ビブラート』を入れると、声を長く伸ばす『ロングトーン』という加点で点数が上がったり、プラスなことが多いです。

 

実質、嘘ですね。
ロングトーンとビブラートに比例関係はありません。

 

おそらくこの発言の意図は
ロングトーンとビブラートは同時に判定しないと思われるので、ビブラートを上手く多用すると、ロングトーンの減点の機会を減らせて、結果的に総合的にプラスになりやすい
という、100点取れる超上級者にしかわからない話です。

 

100%嘘ではないですが、少なくとも総合97点以下しか取れないような人には嘘です。
これもDAM完全攻略ページで事細かに書いているので見ていただきたいんですが、、私やウチの妻の数多のデータ、精密集計DXの無数のデータを見ても、相関関係なんて無いです。
むしろ、片方の点数の低さを、もう片方で補う人がほとんどとでしょう。

 

そしておそらく、ほぼ全ての人が、どっちかが得意orどっちも苦手な人に分かれ、「お、ビブラートを入れたらロングトーンも上手くなったぞ!」って人は皆無です。

 

「元歌と同じ場所で息継ぎをすれば大丈夫。息継ぎのポイントを無視して歌うと、息が持たなくなってしまうので気をつけてください!」

 

こんなん当たり前やん・・・採点と関係ないでしょこれ。
むしろそんな息が続かなくなるような歌、高得点取ろうとしなくね?
編集者はこういうのを削るべきでしょ。

 

【ポイント6】は、もはや採点と全く関係ない話をしています。

 

 

 

うーん・・・私の予想では、出場者とインタビュー担当者に齟齬が発生しまくりだと思います。
出場者が100喋ったのに対して1しか記事になっていないのか、出場者が言葉足りなすぎなのかは分かりませんが・・・。

 

ハッキリ言えるのは、インタビュー担当者がDAMスコアラーなら、もっと質問を掘り下げて、もっと字数を増やして、有効な記事にできたはずです。逆に言えば、担当者はDAM初心者か未経験者でしょう。

 

97点まぐれで取っただけの私でも、こんなサイト作れるくらい書くことがあるわけです。
100点アタリマエの人なんて、こんな程度の知識や経験じゃないはずなんですよ、うん。

 

・・・まぁ、元々歌が上手い人は、自分が100点取れる理由を知らないかもしれないですけどね(;^ω^)

 

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